中年システムエンジニアのオモチャ箱

中年システムエンジニアが初体験のブログ活動。技術情報の備忘録以外も、色々と載せていければと思います。


Windows メモリ消費の確認方法(パフォーマンスモニター編)


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下記記事でメモリリークを取り上げました。

www.ma-se.com

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その際にメモリ消費量を確認したツールの紹介です。

 

パフォーマンスモニター
  1. Windows キーを押しながら、R キーを押します。
    または、[スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行]をクリックします。
  2. 下記のとおり、[名前]「perfmon」と入力し、[OK]ボタンを押下します。

    f:id:middle-aged-se:20180327203621j:plain

  3.  下記の画面が表示されるので、[パフォーマンス モニター]をクリックします。

    f:id:middle-aged-se:20180327203614j:plain

  4. グラフ上でマウスを右クリックし、コンテキストメニュー[カウンターの追加]を選択します。

    f:id:middle-aged-se:20180327203607j:plain

  5.  「Process」の右側に表示されている[▲]ボタンを選択します。

    f:id:middle-aged-se:20180327203604j:plain

  6.  「Process」から「Private Bytes」を選択>「選択したオブジェクトのインスタンス」から監視したいプロセスを選択(今回は「explorer」を選択)>[追加]ボタンを押下します。

    すると、右側の「追加されたカウンター」に、監視したいプロセスが追加されますので、[OK]ボタン押下で、この画面を閉じます。

    f:id:middle-aged-se:20180327203601j:plain

  7.  下の一覧リストに追加したプロセスが表示(今回は「explorer」を追加しました)されます。

    また、「最新」には現行のメモリ消費量(バイト単位です)、「最小」には測定期間での最小メモリ消費量「最大」には測定期間での最大メモリ消費量などが表示されます。

    f:id:middle-aged-se:20180327203640j:plain

 

 

如何でしょうか?
リソースモニターとは違い、パフォーマンスモニターでは「現行使用されているメモリ消費量」、「最小メモリ消費量」、「最大メモリ消費量」も見ることができるので便利ですね!
自分が開発したアプリケーションやサービスで、消費メモリを確認しておくことをおすすめします!

 

あわせて、Windows メモリ消費の確認方法(リソースモニター編)を参照していただければと思います。

 

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